カオミン|Kaoming
Solo Exhibition
偽りの雅
March 6 –March18, 2026
1:00p.m.〜7:00p.m.(最終日5:00p.m.閉廊)
木曜定休
Anicoremix Galleryでは、「5周年記念特別企画」として2026年3月6日より3月18日までカオミン個展「偽りの雅」を開催いたします。
Anicoremix Galleryは2021年に原宿の地に誕生し、リアルな空間によって作家とファンを繋ぐ場所として尽力して参りました。
やがて毎展示お越しくださるお客様も増え、「Anicoremix Gallery」は展示空間という機能を越え、一つの居場所としての役割を担うことができたと、思います。
2024年にクローズしてからもありがたいことに今もなおAnicoを求めて訪れるお客様が時々国内外からいらっしゃいます。
本展は2023年に反響をいただいた個展「WET」に続く、カオミンによる第二弾作品集の刊行を記念した個展です。
カオミンの描く女性たちは、鑑賞されるためにそこに在るのではなく、自身の世界のその一瞬を、無邪気に確かな意思をもって生きているように感じ取れます。
視線はこちらを向いていますが、語りかけてくることはなく、鑑賞者である私たちは傍観者となり彼女たちの存在を見つめる体験へと導かれます。
触れられそうで、決して触れられない――そこに宿るのは、不可侵であるがゆえの魅力です。
優美にコーティングされたその奥に、潜んでいるもの。
それぞれの「愛」を臆さずふんだんに表現する原宿の地に、
過去数年間に渡って一貫として貫くカオミンの優美なキャラクターたちをぜひ再びご覧ください。
画集『雅-MIYABI-』に収録した作品を中心に、
私が過去数年間にSNSで発表した作品群。
ここに描かれたものは
肉体が白日の元に晒される背徳感と、
夢の中のような眩しい幻想との曖昧な領域。
衝動を優美さでコーティングした偽りの雅。
―カオミン
Anicoremix Galleryはこれからも若手イラストレーターと皆様を繋ぐ架け橋として方法は違えど務めて参ります。
それではオンラインでまたお会いしましょう。

カオミン|Kaoming
1998年生まれ。現在北千住で作陶。
ゲーム会社勤務を経て、現在は書籍の挿画を中心に活動。 PS4/Switchゲーム『夜、灯す』(日本一ソフトウェア)のキャラクターデザイン、書籍『よくわからないけれど異世界に転生していたようです』(あし著、Kラノベブックス)、『解剖探偵』(敷島シキ著、角川文庫)などの装画を担当。 また、ホロライブ『儒烏風亭らでん』をはじめとして、多数のバーチャルYouTuber をデザイン。 作品集として2022年に『幻影の少女 カオミン作品集』(エムディーエヌコーポレーション)、2026年に『雅-MIYABI-』(KADOKAWA)を出版。